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部下からのパワハラに上司としてどう対応する?正しい対処法を解説

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部下が上司の指示を無視したり暴言を言うなど、最近では部下からのパワハラが問題視されるようになりました。

上司としてはプライドもありますし、これまで努力して得た地位なのに辛いものですよね?

放置していると精神疾患になる方もいますので、この記事では部下からのパワハラに対する対処法をお伝えします。

立場上会社では人に相談しにくいと思いますので、ネットで第三者の意見を聞くと新しい考えに気付くかもしれません。

この記事を読んで、部下のパワハラから自分を守りましょう。

部下からのパワハラってどういうもの?

上司から部下へのパワハラは有名ですが、その逆の行動を起こす方も実は多くいます。

例えば「年齢は相手がかなり上だけど立場は部下」「実力はほぼ一緒なのに上下関係がある」という場合、以下のような上司へのパワハラが起きやすくなります。

部下からのパワハラ
  • 無視
  • 中傷
  • 暴言
  • 執拗な反論

上司としても部下からのパワハラが続けば仕事が辛いと思ってしまう原因にもなりますよね。

 

部下からのパワハラで悩んでいる人はどんな声を上げているのでしょうか。

指示をしても無視される

ツイッターで調べてみても、実際に部下の無視に悩んでいる方は多くいました。

 

注意するのは上司の仕事として正当であり、部下の態度が悪いのがそもそもの問題です。

しかし実際には逆切れのように無視をする部下が多くいます。

メールやSNSでの中傷

最近ではSNSの普及により、不満や愚痴を簡単に公開できるようになりました。

若い社員は特にSNSに慣れていますので、ツイッターやグループLINE、フェイスブックなどで簡単に中傷します。

社員同士で悪口を言い合っていると、元々悪意がなかった部下も上司に悪印象を持ってしまいます。

暴言

外見の特徴や業務の不祥事、判断が間違っていた時など平気で発言する社員もいます。

  • 「課長、最近また髪の毛減りました?」
  • 「上司なんだから新人のミスの対処をしてください」
  • 「管理職って高い給料で仕事は全然できないですよね」
  • 「そんなんだから部下に信頼されないんじゃないんですか」

文章にするとこんなこと本当に言うのかと思ってしまいますが、パワハラの自覚なく非常識な言葉を言う部下は多くいます。

執拗な反論

部下に仕事を指示しても「〇〇の方が優先じゃないんですか?」と反論したり、不具合の対策を指示しても「でも、〇〇先輩がこう言ってます」というようにいちいち反論する人。

このような人は「いや」「でも」「だって」が口癖で、基本的にお礼や謝る言葉は言いません。

かつて私もこのような人を見ましたが、誰にでも反論する、いわゆる「めんどくさい人」です。

本人は無意識に言っている人もいるので、対処は必ず必要です。

 

部下からのパワハラを受けたら上司としてどう対応する?

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一緒に仕事をする部下であれば、早くパワハラを阻止していものですよね?

放置してくと細菌のように悪い部下は増えていきます。

明日からパワハラがなくなるような劇的な対応ではありませんが、徐々に減らしていく方法はあります。

部下に直接行う対処法や自分自身、さらには間接的な方法を伝えますので、実践しやすいものをしてみましょう。

パワハラと認識させる

部下のパワハラはほとんどの人が無意識です。

つまり、まずはパワハラだと言葉に出して部下に伝えます。

 

「逆パワハラじゃ!控えよ!」というのはユーモアがあって理想的ですね。しかし自分の性格上合わない場合は「それ、逆パワハラだよ」と軽くで一言伝えましょう。

言われた部下は一瞬反論するかもしれませんが、自分がパワハラしていると思われるのは嫌がるので効果があります。

実力を上げる

人は「この人には絶対に勝てない」「自分より能力が高い」と思った人には服従する傾向があります。

例えば自分より仕事ができて、上司にサポートしてもらわないと自分が困るのであれば攻撃してこないでしょう。

上司としては認めたくないところですが、年上のベテランの方や実力が上の方は相手が上司であっても下に見ます。

なので、完全に実力が上をいけば自然とパワハラがなくなります。

相手の得意なことで勝負しなくもOK。「部下ができないことをあなたができる」ということを示すことで信頼を得る

ベンジャミン・フランクリン効果を利用する

人を助けると、助けられた人は感謝して好意を持つと思いますよね?

実はその逆で『助けた側が相手を好きになる』と言われています。

これをベン・フランクリン効果と言い、この心理テクニックを使って部下に自分を助けてもらいます。

例えば「この仕事は〇〇君にしかできないから、頼む」と敬意をもって伝えましょう。

相手は自尊心を持ちますし、頼られた行為はベン・フランクリン効果によってあなたを好きになります。

頼むときは控えめに言うのではなく堂々と言うこと。上司として「自分ができないから助けてもらう」ではなく「信頼しているから仕事を渡す」という声のトーンを意識する

上司としての権限の行使

権限の行使とは、パワハラをする部下に対していきなり一方的に押し付けるのではありません。

普段パワハラ部下以外の方にも指示を少なめになっていませんか?

あなたは上司なので、その立場を利用してまずは「素直な人」「反論しない人」に指示をしっかり出してください。

普段からみんなに指示を出し、他の同僚が素直にみんな指示を聞いているのを見れば自然とパワハラする部下も指示を聞きます。

このように「みんながやっているから自分もやる」「みんなが持っているから自分も欲しい」といった心理をバンドワゴン効果と言います。

部下からのパワハラに耐えきれなくなった時は?

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先ほど紹介した対処法は即効性はどうしてもありません。

部下のパワハラは日々の積み重ねで今に至るわけなので、減らすためには対処法を積み重ねて徐々に減らすことになります。

ただ、現状を考えると「そんなゆっくり待ってるほど余裕がない」なんて方もいるでしょう。

どうしても耐え切れない状態になったら専門の機関を利用したりや物理的な対処が必要です。

専門家へ相談

パワハラのようなつらい環境には、厚生労働省が専用の相談コーナーを設けています。

ここでは労働相談コーナーとゲートキーパーについて概要をお伝えします。

 

労働相談コーナー

労働相談コーナー
パワハラやいじめ、嫌がらせなど職場のトラブルを無料相談してくれる。
全国380箇所、予約不要で相談、アドバイスを受けれます。

ゲートキーパー

心理、社会的問題や健康上など幅広い悩みに対応。
電話やLINEなどで相談できるため、自宅でゆっくり話すことができます。

人は悩みを人に話すだけで気分が楽になると言われているため、まずは自身の悩みを全て吐き出しましょう。

部署の異動

管理職だからといっても部署の異動が決してだめなことではありません。

もし自分が悪く思われるのが嫌であれば、「〇〇の部署も経験してみたい」「部署異動して自分のスキルを向上させたい」などと打診してみましょう。

これまで複数の会社を見てきましたが、「この人がいないと仕事が回らない」と思う上司でも案外部署異動に成功していますし、複数の部署を経験した方は会社にとって重宝されやすいです。

仕事を辞める

一番確実なのは会社を辞めることです。

部下と顔を合わせなくて済みます。しかし、管理職の立場から仕事を辞めると収入が一気に減りますよね?

その場合は仕事をしながら副業としてネットビジネスをおすすめします。

仕事を辞めること自体はいつでも可能なので、ネットビジネスを知ってから辞めた方が収入を失うリスクを減らせます。

管理職にまでなったあなたであれば、おそらく要領をつかむのも早いはずです。

ネットビジネスには様々な方法がありますが、「月100万円以上稼ぐ」という方や「自動化してほぼ何もしなくても収入がもらえる」という状態の方もいます。

手軽に今から始めれる方法もあるため、本当に仕事が辛いのであれば挑戦してみましょう。

まとめ

この記事では部下からのパワハラに対する対処法を紹介しました。

無視や暴言、反論ばかりなどされると本当に辛いものですよね?

上司としてただ注意しただけなのにパワハラをされたり、部下自身も無意識です。

対処法としては「部下にパワハラを認識させる」「実力を上げる」「ベンジャミン・フランクリン効果」や「パンドワゴン効果」を使った方法を紹介しました。

しかし一番大切なのはあなたの健康です。

もし体調を壊すぐらい辛い場合は、長期的な対処法ではなく記事の終盤の方法を取りましょう。