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家族経営の会社を辞めたい!退職する時の注意点やデメリットはある?

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専務や部長、次長などの役職に社長の家族が多いことってありますよね。

私がかつて勤めていた会社でも家族経営だったため、管理職には社長の家族ばかりでした。

家族経営の会社では社員のモチベーションも下がり、仕事も辛くて辞めたいと思うものです。

そこで、家族経営の会社を辞めるときの注意点やデメリット、さらには退職する前にやるべきことをお伝えします。

家族経営だからこそ起きる問題点もありますので、辞める前に知っておくことが大切です。

退職後にも悪影響を及ぼさないように、この記事を是非最後まで読んでいきましょう。

家族経営の会社はなぜ辞めたくなる?

上記のように家族経営に対する不満を持っている人は多いです。

家族経営の会社に勤めたことがある方には理解されると思いますが、社長はやはり家族を特別扱いしています。

社長家族には口出しできない

社長の娘などが毎日定時で帰って土日しっかり休んでも、誰も文句を言うことができません。

それどころか社長が自ら「〇〇はこんなにも大量の仕事をこなしてくれている」などと発言されていたりします。

また、製造業などでは失敗した時に不具合報告書などの書類を書くことが多いのですが、家族経営の場合は身内だけもみ消すところを何度も見てきました。

社長の長男が入社すると、誰もが「社長の後任者」と思うもの。そのため仕事のミスが多くても強く指摘をできないケースが多い

 

出世に限界がある

私が見てきた家族経営の会社では、「社長」「副社長」「専務」「部長」「次長」「主任」にそれぞれ社長家族が就任していました。(社長の子供の旦那も含む)

中には本当に仕事ができる人もいましたが、みんなから「あの人は全く仕事ができない」と酷評の方もいました。

家族経営の会社で管理職に上がろうとすると、残っているポジションをかなりの競争倍率で勝たなければいけません。

また、実力的には自分の方が上でも社長の家族が管理職に就く光景も多いのが事実です。

このような事実から仕事が辛いと感じるようになったり将来を考えて会社を辞めたくなる人が多くなったりしています。

 

家族経営の会社の体質は変わらない

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もしあなたの会社が家族経営であるならば、今後はどうなるか気になりますよね。

自分が仕事を辞めるよりも、本音を言うと社長の家族に辞めてもらいたいものです。

 

次期社長でも降格はある

ある製造業では社長の息子であった専務が取締役から降格させられました。

理由としては以下のものです。

  • 専務の導入した設備が原因で借金拡大
  • 専務が考えた営業改革で受注の激減
  • 専務が他の企業から引き抜いた顧問で社内の人間関係悪化
  • 3期連続赤字

誰がどう見ても社長の息子が原因で赤字を生み出していました。

株式会社であれば株主総がありますし、企業の借金が返済できなくなると銀行員が視察しにきます。

結果、これ以上融資を受けるには「取締役の人数削減」や「方針変更」「業務手順の見直し」など多くの約束が必要でした。

そのため実質時期社長と呼ばれていた専務(社長の長男)も降格となり、他の事業所へ異動となりました。

 

ただし基本的な体質は変わらない

専務が降格しても、やはり基本的な体質は変わりません。

家族経営なので他の管理職にも社長の家族はいますし、今までと劇的に雰囲気が変わることもありません。

例えば普通でない以下のような光景もよく見ました。

社長の家族の仕事姿
  • 業務中にテレビやニュースを見ている
  • 部屋に私物を堂々と置いている
  • 喫煙禁止の部屋でたばこを吸う
  • 従業員の個人情報を平気で発言する

中でも驚いたのは「〇〇大学に行ったのにこんなこともできないのか」「前職の〇〇とできんかったんは性格のせいだろ」などと大勢の社員がいる中でのパワハラです。

他の社員も自分の立場を守りたいため、そのような社風はなかなか変えることができません。

 

家族経営の会社を退職する時の注意点やデメリット

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うつ病などになるぐらい仕事が辛いなら、早めに退職した方が良いですよね。

ただし、実際に退職するなら注意点も先に知っておきましょう。

 

次の会社が家族経営でないとは限らない

大切なのは次の会社が同じように家族経営の会社かどうかです。

もちろん家族経営でも良い会社はあるのですが、家族経営に嫌気がさして辞めるのであれば次は避けていものです。

急いで次の会社に応募してしまうと連続してブラック企業の会社に勤務してしまう可能性があるので、よく調べる必要があります。

 

退職時の書類の確認

家族経営の会社の特徴は、辞めるときの事務処理などもいい加減な会社があるということです。

例えば私の経験談であれば、保険証の喪失証明書や源泉徴収など言わなければもらえませんでしたし、有給消化も最初はもみ消されそうになりました。

給料や退職の手続きも社長の家族が担当している場合、自分から言わないと退職後に書類の送付をお願いしないといけないので事前に必要書類を確認しましょう。

 

家族経営の会社を退職する時にまずやることとは?

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先ほどお伝えしたように書類の確認は必要ですが、それ以外にも注意すべきことがあります。

退職後は会社は何もしてくれなくなるので、自身の未来は自分で動かなければいけません。

そして、家族経営なら特に気を付けることがあります。

 

個人情報の消去

普段業務でパソコンを使用している方は、自分のパソコンに個人情報を記憶させていないか必ず確認しましょう。

一般的な会社は守秘義務を徹底しているのが、家族経営の会社では法律を無視したことを平気ですることも見かけました。

例えば以下のような内容は大丈夫でしょうか。

  • Googleの自動ログイン記憶を削除
  • 閲覧履歴の削除
  • 単語登録など削除
  • ごみ箱の中身も削除
  • メールの内容削除

データが残っているから悪用されるとは限りませんが、万が一悪用されると大変なことになります。

それに、家族経営の会社だとパソコンも新入社員に使いまわして経費削減することが多いので注意しましょう。

 

次の会社の情報収集

一番簡単なのは応募先のホームページを見て、会長と社長、取締役の苗字が同じじゃないか確認することです。

しかし、これだけでは確実とは言えません。なぜなら長男がまだ経験が浅く、ホームページ乗らないような次長課長という場合もあります。

そのため内部の情報を深く知るには、無料で転職活動をサポートしてくれる転職エージェント活用しましょう。

ホームページでは分からない社風や考え方、雰囲気、仕事内容なども聞くことができます。

おすすめとしては転職成功実績No1のリクルートエージェントです。

【なぜ転職エージェント?】

転職エージェントの担当者は実際に企業に訪問したり、採用担当の方とも会っていることが多い。

そのため求人票では分からない情報を知っていたり、エージェント側からの客観的視点も聞くことができる

 

副収入を得る

会社を辞めるとなるとどうしても「次の会社が本当に決まるのか」「収入が下がる」といった懸念がありますよね。

飲食店でバイトなどすると就業規則に引っかかるかもしれませんが、ネットビジネスであれな自宅で副収入を得ることができます。

実は「SNSを使った方法」や「ブログで収益」「クラウドソーシング」など方法は様々ですが、全く何も知らずに始めた私でも今ではこうしてサイトを作れています。

収入に余裕があれば「精神的余裕ができる」「新しい仕事の視野が広がるる」と言ったメリットもあるため、一度始めることもおすすめです。

 

まとめ

今回の記事では家族経営の会社を辞めるときの注意点や退職する前にやるべきことをお伝えしました。

必死に努力しても社長の家族が管理職になっていきます。こうした光景は仕方ないと考えつつも、やはり辛いと思いますよね。

過去に複数の会社を見てきましたが、一度根付いた社風は簡単には変わりません。

そのため転職するのも一つの選択肢だと思います。

そして、辞める前には「個人情報の消去」「次の会社の情報収集」は必ずしておきましょう。

家族経営の会社で我慢が辛くなったら、行動して方向を変えることで道ができます。