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東京の満員電車が耐えられない!ストレス軽減の5個の対処法

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毎日の通勤電車。東京で働いている会社員なら多くの方が「満員電車が耐えられない」「満員電車通勤がきつすぎる」と思いながら利用していることでしょう。

働き方改革やリモートワークの普及の影響で状況は変わってきてはいますが、まだまだ会社員である以上、満員電車での通勤は避けられません。

この記事では、「満員電車でストレスを減らす5つの対処法」をご紹介しています。お読みいただくと、混んだ電車の中でも快適に過ごせる方法を知ることができます。

また、満員電車にどうしても乗りたくない時はどうすればいいか、ということもあわせてご紹介していますので、よかったら取り入れてみてください。

東京の満員電車はどれくらいきつい?

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東京都の昼間の人口は平成27年国勢調査によると約1600万人。朝夕の通勤時間帯の電車は大変混雑します。

地方から上京したての人が、東京の通勤ラッシュ時の満員電車が耐えられないといって、しばらく電車に乗れなかったという話もよく耳にします。

満員電車の影響で仕事が辛いと感じる要因にもなっているようですね。

 

大阪、名古屋といった他の都市と比較しても、東京の混雑状況はレベルが違います。

国土交通省が発表している「平成29年 東京圏における主要区間の混雑率」というデータを見ると、混雑率の上位区間を知ることができます。

混雑率のトップ5を見てみましょう。どの路線も7:30~8:30頃の時間帯がピークになります。

5位:混雑率 185%  東京メトロ 田園都市線 池尻大橋駅→渋谷駅
4位:混雑率187%  JR東日本 南武線 武蔵中原駅→武蔵小杉駅
3位:混雑率196%  JR東日本 横須賀線 武蔵小杉駅→西大井駅
2位:混雑率197%  JR東日本 総武線緩行(各駅停車) 錦糸町駅→両国駅
1位:混雑率199%  東京メトロ 東西線  木場駅→門前仲町駅

軒並み200%近い混雑率になっています。200%の目安としては、体が触れ合い、相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める程度とのことです。

こうした満員電車を日々通勤に利用している乗客には、当然ながら大きなストレスがかかります。

通勤時間帯の駅のホームで乗客同士や乗客と駅員が口論になっている場面に遭遇することも珍しいことではありません。

一説によると、満員電車に乗っているときのストレスは、戦場の兵士が受けるストレスを上回るともいわれています。

満員電車がなぜストレスになるのか。

その理由として考えられるには次の5つです。

 

からだの密着

混んだ電車では、乗客どうしのからだが密着します。

これが大きなストレスとなります。これは「パーソナルスペース」という心理的な縄張り意識が侵されたことによるものです。

人間は自分のからだの周りにパーソナルスペースというものを意識していて、他人には入ってほしくないという感覚があります。

そのパーソナルスペースが保てない満員電車は大きなストレスになるのです。

 

降りられないかもしれないという不安

満員電車では他の乗客に押されて車両の奥のほうに押し込まれることがあります。

その場所から自分の降りる駅で確実に降りられるのか不安になりますよね。

人をかき分けて出口に進まなければなりませんが、タイミングを計りつつ出口に向かうというのはなんとも面倒ですし、もし降りられなかったらと思うと余計にストレスがかかるものです。

 

乗客の匂い

乗客どうしが密着しているので、体臭や口臭といった匂いがあるとストレスになります。

特に夏場は汗の匂いも加わって、匂いに敏感な人にとっては、満員電車が耐えられないと思うほどのストレスになります。

逆に香水のきつい匂いも近くでかがされるのも嫌なものです。匂いは避けることができないので、我慢するのは大変です。

 

音漏れ

満員電車では、スマホで音楽を聴いて気を紛らわそうとする人が多いのですが、イヤホンからシャカシャカという音漏れがあると、周りにいる人たちにとっては迷惑そのものです。

注意すると余計なトラブルになる可能性もあるので、ストレスに感じながらやり過ごすことになります。

 

無理に体を動かそうとする人

電車内の人の動きに通勤カバンが持っていかれて、それを手元に戻そうと無理やり強く引っ張る人がいます。

他の乗客に押し込まれて苦しくなった自分の体勢を戻そうとして、強引にからだを動かす人がいます。

こうした人がいると、さらにストレスになります。無理に引っ張ったりしなくても電車の動きに合わせると、すっと戻せることがあるのですが、他人のことはおかまいなしという人です

 

満員電車でストレスを減らす過ごし方

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「満員電車が耐えられない」「満員電車通勤がきつすぎる」と思いつつも、会社員である以上、満員電車での通勤は避けられません。

そこで、満員電車でストレスを減らす方法を5つご提案いたします。

位置取りを考える

満員電車で通勤する際に、車両のどの場所に位置取りするのかというのがストレスを軽減することにつながります。

満員電車であっても、先頭や最後尾の車両では多少乗客が少ないことがあります。

また車両の中でも出入口横のスペースは、人に接触する部分が少なくなるので、からだの負担を減らすことができます。

しかしながら、出入り口横のポジションを死守しようとすることで、他の乗客のじゃまになることもあるので気をつけてください。

 

スマホをハイスペックにする

満員電車の中ですることといえば、スマホを使ってサイトや動画を見たり、SNSをすることだと思います。

動画をあれこれ見ていると、データ通信の契約ギガ数がなくなってしまいがちです。

電車で快適に通勤するためには、データ通信の容量は大きめに契約しておくことをお勧めします。

お金に余裕があれば、最新機種にしておくと、スマホをさらに快適に使うことができます。

通勤時間が長い人は、充電がなくなってしまった時のために、予備のバッテリーも持ち歩いたほうがいいでしょう。

 

ノイズキャンセリングイヤホンを使う

ノイズキャンセリングイヤホンを使うことで、周囲の騒音を抑えて自分の世界に入れます。

電車の騒音や人の話し声などがかなり聞こえなくなる非常に高性能が出ていますので、ストレス軽減に使ってみてはいかがでしょうか。

Apple社のAirPods Proはその性能で話題になり、一時品薄状態になりました。

約3万円と高価ではありますが、使ってみる価値はあるのではないでしょうか。

 

マスクスプレーを使用する

現在では電車での通勤時にマスクをするのが常識となりました。

そこで満員電車のストレスを和らげるために、マスク用のアロマスプレーを使ってみてはいかがでしょうか。

アロマテラピー効果がある、さわやかでリフレッシュできる香りのマスクスプレーが各種出ております。

1000円前後で買えるので、一度試して体感してみるのもいいかもしれません。

マスクの外側から軽くシュッと振りかけるだけなのでお手軽です。

 

瞑想してみる

スマホを長く使っていると目が疲れますよね。

仕事でもパソコンを使っているのでなおさらです。気持ちをリラックスさせながら目を休めるという効果がある瞑想をしてみてはいかがでしょうか。

目を閉じて心を無にしてみましょう。ゆったりとした気持ちになって、ストレスを和らげることができます。

 

満員電車にどうしても乗りたくない時はどうする?

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疲れが残っている、雨が降っている、二日酔い、仕事が辛いという日は、満員電車に乗りたくないですよね。

そんな日には、いつもと違うこんな方法で乗り切ってみてはいかがでしょうか。

フレックスタイムを使う

フレックスタイム制度を導入する会社が増えています。

自社でフレックスタイムが使えることを知らなかった、知っていても使ったことがなかったという人も多いようですので、一度確認してみてください。

仕事に支障がない範囲でフレックスタイムを使って、ワークライフバランスをとっていきましょう。

 

リモートワークにする

2020年に世の中では一気にリモートワークが注目されるようになりました。

職種によっては出社しないでも十分に仕事ができることが、経営者にも理解されるようになりました。

リモートワークができる環境であれば、満員電車を避けて自宅で気分良く仕事をしましょう。

まだリモートワークを取り入れてない職場でも、提案してみてはいかがでしょうか。

 

朝早く出社する

いつもよりもずっと早い時間に出社をすると、通勤ラッシュに巻き込まれなくてすみます。

オフィスに早く着いて、今日の仕事の準備をするもよし、勉強をするもよし、はたまたスマホで動画を見るもよし。

早く出社しているとやる気がある人だと思われますので、評価につながります。早起きが苦手でなければ、早朝出勤はおすすめです。

 

違うルートで出勤する

通常とは違ったルートで出勤すると、満員電車を避けることができるかもしれません。

あるいは一旦下り電車に乗って始発駅に行き、そこから座って電車に乗ると楽に通勤できます。

いつもは急行に乗っているけど、各駅停車なら余裕があるということもあるでしょう。

通勤ルートを変えてみると、意外にストレスのない通勤ができるかもしれません。

 

思い切って休みをとる

いろいろ対策を講じても、どうしても満員電車が辛い、仕事が辛いというときは、思い切って休みをとりましょう。

それは体の疲れだけでなく、メンタルが疲れているサインかもしれません。ときには、ゆっくりする時間が必要です。

 

まとめ

働き方改革やリモートワークの影響もあって、以前より満員電車のストレスは軽減されているとはいえ、まだまだ快適に通勤できるとはいえません。

電車で通勤する際には、乗る車両の場所を考え、スマホやノイズキャンセリングイヤホン等を活用して、少しでもストレスを減らしてみてはいかがでしょうか。

もし、どうしても満員電車に乗りたくないときには、フレックスタイムやリモートワークを活用していきましょう。それでも満員電車がきついというときには、思い切って休むことも必要ですよ。