仕事つまらない

仕事が評価されない!モチベーションが下がってやる気が出ない時の対処法

shigoto-hyokasarenai

「同僚よりも自分の方が仕事ができる」「難しい案件を達成した」このように仕事で自信を持っても、会社で評価されないと不満に思いますよね。

努力して結果を出しているのに他の頑張らない社員と給料が変わらなければ、仕事がつまらないとさえ感じてきます。

そこで、この記事では仕事で評価されないときの困ることや、モチベーションが下がってしまったときの対処法をお伝えします。

現在高い評価をされなくても、仕事はちょっとした工夫で全く違う景色になることもあります。

この記事を読んで対処法を知り、日々のモチベーションを上げていきましょう。

仕事がまったく評価されない理由とは?

仕事をしていると自分は全然評価されないという感覚になることがあります。

しかし、それが自分だけなのか他の人もそうなのかは気になるところですよね。

組織や人事領域をテーマにした調査・情報発信をしているカオナビHRテクノロジー総研では、20代から60代の社会人600人に対して人事評価のアンケートを実施しました。

そのデータによると、満足している人の割合が19%に対して、満足していない人の割合は倍以上の41.3%となっています。(どちらでもないが39.7%)

正しく評価されない

労働者にとって正当だと思う評価制度であれば「評価されない」なんて思いませんが、実際には以下の理由から不満をもっています。

shigoto-hyokasarenai

引用元:カオナビHRテクノロジー総研「知っておきたい、人事評価の3つの現実
~人事評価に関する調査結果より~」

 

一位は「評価結果で納得がいかない」で半数以上の人がチェックを入れています。二位は評価者が信用できない、三位は評価理由に納得がいかないというように、評価する相手に対して大きな不信感をもっています。

 

評価する人との壁が深い

先ほどの結果から考えられることは、上司である評価側の人と評価される社員とに大きなギャップがあることです。

私が見てきた複数の会社でも仕事内容を正しく評価されないと不満を持つ人は必ずいて、以下の愚痴などをよく聞きました

  • 普段現場にいない上司が仕事を評価できるわけがない
  • 他の人より努力しているのに結果しか見ていない
  • なぜか仕事をサボっている同僚の方が評価が高い
  • 指示をしている主任じゃなく部長が評価するから納得いかない
  • 面談など自分の言い分を聞く時間をくれない

評価制度は会社によって様々ですが、面談すらなくいつの間にか人事評価が終わっているときもあります。

また、仕事の時間に面談をしても「自分の努力を伝えたが上司が知らない業務内容だった」「上司がいないときにサボっている同僚を気に入っている」「結局正確な評価をされない」と嘆く人もいます。

上司も完璧ではない。本当に陰で努力している部下が評価されないで、普段気が強くて同僚に嫌われているのに「上司にだけ従う」という人物を気に入ることもある。

 

仕事が評価されなくて困る事は?

shigoto-hyokasarenai

仕事で正当な評価をされないようになると、だんだん仕事がつまらないと感じますし評価なんかどうでもいいとさえ思うこともあります。

これは主観的な感情ですが、実際には以下のように困る現実があります。

  • 給料が上がらない
  • 責任ある仕事を任せてもらえない
  • 社内での信用がない
  • 自分のモチベーションが上がらない

評価されないと給料に響きます。

例え直属の上司が給料を査定する権限がなくても、上司が上の役職の人に報告することで結果的に給料が上がらなくなります。

そして、給料が低迷したり評価されない現実が「モチベーション」を低下させ、仕事のパフォーマンスを落とすという悪循環に繋がります。

 

低い評価は周りにも広がる

「上司の〇〇に評価されなくても関係ない」と思っていても、自分が評価されない状態が続くのはあまり好ましくありません。

なぜなら評価されない状態であれば簡単な仕事ばかり押し付けられますし、普段の上司の言動から周りの同僚からも「彼は実力がない」と認識されてしまいます。

上司だけでなく周りの同僚からも評価されない状況になるとさすがに仕事をしにくいですし、頑張っているのにそんな状態になると仕事がつまらなく思えてきますよね。

 

モチベーションが下がってやる気が出ない時の対処法

shigoto-hyokasarenai

仕事においてモチベーションは作業能率に大きな影響を及ぼします。

仕事が楽しくて休日出勤も苦じゃない人と、一分でも早く帰りたいしできればサボりたいという人とでは仕事の覚えるスピードも全く差が出ますよね。

それに仕事がつまらないと時間が長く感じますし、達成感や充実感も低下します。

そこでやる気が出ないときに効果的な3つの対処法をお伝えします。

上方比較・下方比較をやめる

「あの上司に比べて自分は全然仕事ができない」「先輩に比べて自分はコミュニケーション能力が低い」などというように、自分より能力が上の人と自分を比べることを上方比較と言います。

世の中にはすごい人が限りなくいるもので、すごい人と自分を比べるとモチベーションは低下しますしネガティブな感情になります。

例えば仕事の能力が部署でNo.1の実力でも、会社の中、日本の中、世界ではもっとすごい人たちが存在しますし、比べ始めるとキリがありません。

逆に、「新人よりは自分の方が何倍も仕事ができる」「後輩よりも自分の方がスピードが早い」というように、自分より下の人と比べることを下方比較と言います。

下方比較では自尊心はある程度満たされるかもしれませんが、自分の努力が減ったり自慢話が増えたりなどと悪いことが起きやすくなります。

つまり、仕事において上方比較や下方比較のように他人と自分を比較することは避けるべきです。

仕事では常に自分と自分を比べること。「昨日の自分より成長した」「去年の自分ができなかったことが今ではできる」というように、過去の自分と比べることがモチベーションのアップにつながる

 

小さな目標を立てる

人は高すぎる目標を持つと仕事にやる気がでませんし、ざっくりとした目標だけでは具体的な努力を実行しません。

評価されないということを考えるよりも、日々小さな目標を持つことで達成感と充実感を持つことができます。

  • 今週中にExcelのグラフを覚える
  • 初めての時に1時間かかった組立を次は45分で完了させる
  • 朝10時までに報告書を完成させる
  • 溶接の作業手順を新しい順番にチャレンジしてみる

他人に関係なく、個人で達成できる小さな目標を立てましょう。

日々の目標作りと達成はスキルを向上させ、その積み重ねが自然と上司からの評価を高めます。

評価という結果を求めないのがポイント。自分の中で成長を毎日地道に積み重ねることで、数年後誰にも真似できない仕事のスキルが身について会社で必要な存在となる

 

他者貢献

「会社のために働く」と言うと、多くの人が抵抗を感じます。しかし、誰かのために働くことが自分のためになると考えると、少し考え方が変わりますよね。

アドラー心理学では他者貢献を推奨され、「自分に価値があると思えるときに人は勇気を持てる」と語られています。

そして、苦しみから抜け出す方法は「他の人を喜ばせること」ただ一つだ。と言われるほど他者貢献の重要性を説いています。

仕事において誰かに貢献するチャンスは日々存在します。

  • 忙しい先輩の雑務を手伝う
  • 工具を貸す
  • 休んだ人の仕事を代わりにする
  • みんなが嫌がる仕事を率先してる

普段評価されないと感じている状態であれば、気付けば嫌な仕事はなるべく避けたいという感情をもっていないでしょうか。

実は上司は人が困ったときにどれだけ動けるかを敏感に見ていますし、上司自身が困っているときに助けられると悪い評価をできなくなります。

また、他者貢献を行うことは評価される以上に「〇〇の役に立っている」という感情でポジティブな感情を引き起こします。

他者貢献と言うと最初は難しく感じるかもしれませんが、「一人で持てない荷物は率先して一緒に持つ」「いつも工具を誰かに借りている人に貸してあげる」というように簡単な人助けから始めてみましょう。

新人に業務を教えるのもおすすめ。人に教えることは自分の理解力を高め、相手からの信頼も得られるメリットがある

 

まとめ

この記事では仕事で評価されないときの困ることや、モチベーションが下がってしまったときの対処法についてお伝えしました。

仕事で評価されない状態が続くと給料が上がりませんし、簡単な仕事しか渡されません。

そのまま放置しておくと周りからの信用も得られませんし、自分のモチベーションの低下にもつながります。

そこで対処法として「上方比較・下方比較をやめる」「小さな目標を立てる」「他者貢献」という3つを紹介しました。

これらは知っているだけでは効果がなく、実行することで日々のモチベーションに大きな影響を及ぼします。

そして、小さな積み重ねが上司との信頼を構築し、評価にも繋がります。

すぐには効果が出なくても必ずあなたにプラスとなりますので、これから意識して実行してみましょう。