仕事つまらない

仕事の成長はどうでもいい?本当にこのままでいいのか悩んだ時の対策

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仕事をしていても全然成長しないと感じるときってありますよね。

毎日同じような業務をしていたり、給料もそんなに上がらないと仕事がつまらなくなります。

そこでこの記事では仕事で成長しないと悩んだ時の対策をお伝えします。

そもそも仕事の成長は必要なのかという点や、統計データによる客観的なデータも入れています。

仕事に対する感じ方や今後の生活のヒントになるかもしれませんので、是非最後まで読んでいきましょう。

仕事の成長はどうでもいい!みんなはどうなの?

パーソル総合研究所では、10000人を対象に仕事の成長についてアンケートを取っています。

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引用元:パーソル総合研究所「働く10000人成長実態調査2017

上記のデータでは働くことを通じた成長を重要と感じる人の割合が78.2%もいると分かります。

工場のライン作業のバイトでは同じ作業を一日中こなすという光景もよくあります。そのような仕事は簡単ですが、働く人からは仕事がつまらないと不満を持つ人が多いです。

私がこれまで見てきた会社でも、簡単な作業ばかりしている人は会社や人の愚痴を言うことが多く、逆に新しいスキルを身につけ成長している人は活力があります。

成長を実際に感じている人は半数以下

成長を重要と感じる人が78.2%もいるのに対し、実際に成長を感じている人は49.4%しかいません。

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引用元:パーソル総合研究所「働く10000人成長実態調査2017」

 

つまり約30%の人は仕事の理想と現実にギャップがあると言えます。

特に男性は「収入が少ない」「役職が希望より上がらない」「効率が悪いのが気になる」と言った不満を多く言う傾向があり、仕事で成長を感じるという人は少数です。

 

仕事の成長がどうでもいいままで大丈夫?

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あなたにとって仕事をする目的は何ですか?

多くの人は生活のためと答えます。

  • 生活するお金が欲しいから
  • 家族を養うため
  • 家や車が欲しい
  • 将来のためにお金を貯める

不自由なく生きるためにはお金が必要になりますよね。

私も実際お金がないと生活に困るので、生活するために仕事をしています。

しかし、それだけの理由では人の欲求は満たされないと言われています。

 

マズローの欲求5段階説

心理学ではマズローの欲求が有名です。

【マズローの欲求5段階説とは】

アメリカの心理学者、アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と提唱し、人の欲求を5段階に分けて理論化したもの。参考:SoulWork「欠乏欲求と成長欲求とは?欲求を仕事と人生に活かす方法

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本当に貧しい人は望むものも最低限であり、まずは睡眠、食事など生きるために必要となる生理的欲求が土台となります。

そして、欲求が満たされるごとに次のステージの欲求が生まれると言われます。

自己実現欲求 自分にしかない能力を引き上げたい
承認欲求 他人から認められたい。自立したい
社会欲求 家族や友人、地域など繋がりの欲求
安全欲求 安全な家、保険、健康、病院
生理的欲求 食事、睡眠、性的欲求

 

明日食べるものがない人が、自己実現欲求や「地域と繋がりたい」なんて強く思いませんよね。上記の表をイメージすると、何となく当てはまると感じるのではないでしょうか。

 

物足りないと感じてしまう

人は生理的欲求が満たされる状態であれば、本来生きることはできます。古い家でひっそり暮らしても生活できますし、友人がいなくても普通に生活することは可能です。

しかし人間は欲深いもので、生理的な欲求が満たされると「マイホームが欲しい」「何でも話せる友達がほしい」「会社で認められたい」などと欲求のステージが上がります。

そして、最後の自己実現欲求は成長欲求と呼ばれ、「自分の能力の限界を上げたい」というように成長したい欲求を持つと言われます。

つまり、成長なんかどうでもいいと思っていても、人間は心のどこかで成長したいと思っています。

 

仕事の成長がどうでもいいと悩んだ時の対策とは?

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実際の仕事場では、「成長しなくてもいい」「このままでいい」「給料さえもらえたらいい」といった発言をよく聞きます。

人に話しているときは一時的に気が楽になりますが、それは本当に本心でしょうか。

私も若いころはよく仕事の不満ばかり言っていたのですが、成長しなくていいと思っていたときは毎日仕事がつまらないと感じていました。

考え方や行動の対策をすることで、つまらないと感じていた仕事に成長を見出すことができます。

今の会社で成長する場合

やりたくない仕事こそ率先して請け負うことで、新しい視野が生まれます。

実は成長を感じていないときは、「リスクの低い仕事」「みんながやっている仕事」を無意識に選びます。

しかし、「誰もやったことのない仕事」「みんなが嫌がる仕事」こそ自由度は高く、アレンジも可能な場合が多いです。

必ずといっていいほど新しいスキルが身につきますし、自身でマニュアル化することも可能です。

昔からある業務は改善が難しい。逆に新しい業務は改善できることが多く、結果を認められ評価も得られやすい

 

資格を取る

どんなに仕事をこなしても、第三者の人に自分の成長を示すことって難しいですよね。

例えば「私は向上心が強い人です」「判断力が優れています」「スピードに自信があります」と人に伝えても、それがどの程度なのかは判断がつきにくいものです。

しかし、資格を取得すれば誰にでもわかりやすく実力を証明することが可能です。

例えば私の保持している資格であれば、簿記1級、商業経済1級、床上操作式クレーン、玉掛けというように、商業系も工業系も資格を持っていますので、履歴書だけでもアピールすることができます。

最近では多くの人の履歴書も拝見していますが、やはり資格ゼロの人よりも社会福祉士やITパスポート、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持っていたら興味を持ちます。

今の仕事に関連する資格が取れたらベストですが、未経験の分野の資格を取ると他の仕事に就く可能性も上がります。

採用側からすると業務に関連しない資格保持者でも興味をもつもの。努力家、向上心など評価をする目安となる

 

自宅で活用できるスキルをもつ

今の仕事以外でも成長することは可能です。

例えば私であれば独学でエクセルやパワーポイントを学び、その経験が転職先に活かせました。

自宅で成長することは可能であり、スキルの向上はプライベートでも活かせますし、新しい仕事を探すときにも役立ちます。

私であれば独学で以下のようなスキルを持ちました。

  • エクセル(表や関数、マクロ、VBA)
  • パワーポイント
  • プログラミング(HTML、CSS、PHPなど)
  • サイト作り
  • パソコン時短技
  • FX

独学でも日々の成長は感じるものであり、それが収入に結ぶつくと楽しくなります。

本やネットなど学ぶ方法はいくらでもあるので、学びたいと思う情報を探してみましょう。

 

まとめ

この記事では仕事で成長しないと悩んだ時の対策や、そもそも成長が必要なのかについてお伝えしました。

統計を見ると、仕事で成長したいと考える人は約8割もいます。

それに、マズローの欲求5段階説からも人は成長を求めることが分かります。

今の仕事ではつまらないと悩んでいるかもしれませんが、「やりたくない仕事」や「新しい仕事」にまずは積極的に挙手をしてみましょう。

私もその積み重ねで見えるものが多くありました。

また、今の仕事に興味を持てない場合は資格勉強や自宅でできるスキルアップをすることもおすすめです。

日々の小さな成長が、将来の仕事に対する価値観や可能性を広げることに繋がります。