仕事つまらない

仕事の成果が出ない!頑張っても結果がなかなか出せない時の対処法

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他の人よりも頑張っているのになぜか成果がでない。こんなときって仕事がつまらなく思いますよね。

やる気のない人がすぐに結果だけ出すとストレスが溜まりますし、周りにはどんどん出世していく人もいます。

自分もいつかは結果が出ると思いながらも、本当にこのままでいいのか不安に思いますよね。

そこでこの記事では他の人より頑張っていても成果が出ない時の対処法についてお伝えします。

客観的な意見を聞くことで、今までになかった視野をもつきっかけになるかもしれません。

同じ仕事でもやり方や考え方を変えるだけで変化が起きるので、最後まで読んで対処法を実践してみましょう。

仕事の成果はどうして出ない?

日々同じ仕事をしていても、すぐに成果がでる人となかなか成果が出ない人がいます。

自分が成果が出ないとなれば、仕事がつまらないと感じてしまいますし辛くなりますよね。

営業・マーケPRO-Qでは、20代から30代の営業職を対象に、「営業が辛いと感じる理由」を調査しました。すると、なんと52%の人が「成果が上がらない時」と回答しています。

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引用元:営業・マーケPRO-Q「52%の営業職が「成果が出ないとき」に仕事が辛いと感じる

営業では「トークが上手くできない」「伝えたいことが上手く伝えれない」といった悩みを抱えていますが、営業以外の方でも多くの方が成果を出せない状況にいます。

これまで複数の仕事を見てきましたが、仕事の成果がでない人には以下の傾向があります。

 

頑張っている方向が違う

一番よく見かけるのが方向性がズレているということです。

例えば以下の表のように、上司の意図した方向とは違った方向で頑張ってしまい評価を落とすことがよくあります。

上司の意図 本人の行動
一つずつ確実に覚えてほしい 少しでも早くこなすのが正しい。結果ミスが多発
まずは今までの基本を覚えてほしい アレンジや新しいやり方を探す
指示した〇〇の仕事は後日でいい 他の仕事があってもすぐにする
オンとオフにメリハリを 休憩中も全く休まない
Excelよりも対人スキルを Excelを必死に勉強
トラブルはすぐ報告してほしい 自分で解決しようとする

経験の浅い人に多い内容ではあるのですが、実は上記はベテランでも見かけます。

創意工夫は仕事で重要なことですが、基本を確実に覚えたうえでするという順序が必要です。

 

目の前のことに全力で集中しすぎている

「今の仕事を全力で頑張る」のと、「明日以降のために効率化を図る」のとではどちらが仕事に成果がでますでしょうか。

多くの人は今の仕事に全力で仕事をし、毎日忙しい業務や急なトラブルで精一杯になっています。

しかし、仕事に成果を出す人の共通することは「今後のために今は時間を投資する」ということを惜しまないことです。

例に出すと、10人の派遣社員に明日指示をしないといけないという立場になった場合、「指示することは明日の朝考える」というやり方では必ず次の日ドタバタします。

目の前の業務が忙しいのは仕方のないのですが、どこかで時間を取って段取りをすることで次の日の大幅な時間短縮に繋がります。

 

頑張っていればいつか結果が出る?

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仕事を長い間頑張っているとある程度の成果はでます。

新入社員と経験5年の人とでは当然知識もスキルも違いますので、ある程度の領域までは結果がでますよね。

しかし、あなたが「給料を上げたい」「出世したい」「自分の業績を上げたい」という願いがあれば、今のままの状態で仕事を続けても必ずどこかで「成果がでない」という悩みにぶつかります。

 

出世する人と出世できない人

「私は出世に興味がない」という人もいるかと思いますが、中には出世をして余裕のある生活をしたいと思うのに叶わない人もいます。

その叶わない人は仕事を頑張っていないかというわけではなく、ほとんどの場合努力をしています。

組織上10人のグループで管理職が8人もいれば仕事は成り立たないので、やはり自分が求めるものを手にしたいと思えば結果が必ず必要ですよね。

仕事を頑張っているのに成果が出ていない状況であれば、まずは対処法を知って行動を変えなければいけません。

 

結果がなかなか出せない時の対処法

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私は20代の頃、いくら頑張っても成果がでなくて仕事がつまらないと感じていたことがありました。

当時は目の前のことに全力で頑張り、家でも仕事の勉強をし、悩みを誰にも打ち明けずにひたすら努力をし続けました。

しかし、当時の自分は完全に間違った方向に努力をし、見えないストレスを重ねていました。

その失敗から得て辿り着いた3つの対処法についてお伝えします。

悩みを抱え込まない

就労移行支援(就職につなげるための支援)では、絶対に悩みを一人で抱え込まないことを徹底しています。

これは就職を支援してもらう側も支援する側も両方であり、「悩みを抱えた人が人悩みを解決することはできない」とよく言われます。

人は他人のことは冷静に分析できますが、実は自分を客観的に見ることは心理学者ですら難しいと言われています。

仕事で困ったときやミスで悩んだときはつい一人で抱え込んでしまいますが、上司や先輩に打ち明けることで自分がなぜ結果を出せないのか意外な気づきをもつことに繋がります。

プライドの高い上司でも、相談されることで優越感を満たされるので気分を良くする。また、「後輩が何が分からないのかが分からない」と悩む上司が本当はかなり多い

 

ザイオンス効果を利用する

ザイオンス効果とは、同じ人や物に接触する回数が増えるほど、その相手の人や物に対して好印象を持つという心理学用語です。

初対面の人に営業の人に「この車に一度試乗してみませんか?」と言われるのと、5回も10回も会っている営業マンに同じ言葉を言われるのとでは全く違いますよね?

仕事でザイオンス効果を出すと考えると難しく感じるかもしれませんが、上司や先輩に対して最も簡単なのはホウレンソウです。

特にビジネスマンは報告はできるのに開始前の相談や途中経過の連絡が足りないということをよく聞きます。

企画でも完璧を目指して最後まで完成してから上司に見せてもほとんどの場合修正が入るもものです。

それよりも途中の相談や「来週材料の選定を行う予定です」と言った連絡をすることで上司もあなたにアドバイスをする機会ができ、ザイオンス効果を高めた後に完成した企画は上司にとっても一緒に喜べるものとなります。

日程の連絡や、上司の経験が必要となる相談は特に好印象を持たれる。最初から100%の結果を求めるよりも80%の状態で見せた方が修正する時間を確保することにも繋がる

 

未来に時間を投資する

会社員であれば毎日「今日中にこなさないといけない仕事」に追われていることが多いでしょう。

しかし、必ず「急ぐけど今日中じゃなくてもいい」という業務もこなしているはずです。

そういった業務をしているときこそ「今」よりも「未来の仕事を減らす」ための段取りを先にしていきましょう。

  • 明日起きそうなトラブルを事前に相談する
  • 連絡がなかなか取れない客先に事前にFAX、メールを送っておく
  • 手順書を作成し、今後後輩に教える手間を無くす
  • 整理整頓をし直して今週必要なものだけを近くに置く
  • まとめて作業できるものはなるべく一気にする

後輩や新人に教えれる人というのは会社で「仕事がデキる人」という印象を持たせます。

ただし多くの人は「教える時間がない」と悩むものです。

そこで効率的に教えるための手順変更や段取、マニュアル変更をすればあなたの成果が実績として残ります。

仕事で大きな成果が出ないと思っている現在でも、新人や若手の社員からしたらあなたの方が仕事の能力があるのは絶対なので、できることから始めていきましょう。

 

まとめ

この記事では他の人より頑張っていても成果が出ない時の対処法をお伝えしました。

会社で全ての人が出世するわけではありませんし、成果がでない状況で何も対処をしない場合は頑張った分が実りません。

多くの人は間違った方向に頑張っているため、成果をだすために3つのことをお伝えしました。

中でも未来に時間を投資するという考え方は重要です。

今の仕事に精一杯になるよりも、「明日のために作業を変える」「来週のために先に段取りする」というように時間を使うことを習慣づけることで、効率化や作業性のUPに繋がります。

そして、ザイオンス効果も意識してあなたのキーマンとなる人と積極的に関わっていきましょう。