仕事つまらない

仕事がつまらないと感じる理由は?会社を辞める前にやっておくべき解決策!

shigoto-tsumaranai

毎日の仕事は楽しいですか?

サラリーマンであれば、自分の仕事が楽しくて仕方がないという人はあまりいないかもしれません。

仕事だからしょうがない、給料もらっているからやるしかない、と思って頑張って働いていると人も多いかと思います。

やりたくない仕事をやらされるのがサラリーマンだと思っている人もいるかもしれません。

このような気持ちで何年もサラリーマンを続けていると、仕事がどうしてもつまらない、何か違う仕事に就きたいと強く思うようなときもあるでしょう。

そんなときのために、仕事がつまらない理由は何か、会社を辞める前にやるべきことは何か、ということを具体的にまとめてみました。

何か変化を起こすきっかけになれば幸いです。

仕事がつまらない理由は何?

仕事がつまらないと感じてしまう理由は何でしょうか。

まずは考えられる要因を見ていきましょう。

仕事にやりがいがない

仕事を辞めたいと思っている多く人たちからよく聞くフレーズに「自分の仕事にやりがいがないのでつまらない」という言葉があります。

では、仕事のやりがいというのは、そもそも何でしょう。ふだん何気なく「やりがい」という言葉を使っていますが、「やりがい」とは実際どういうことでしょうか。あまり考えたことがないかもしれません。まずは具体的に「やりがい」の正体を探っていきましょう。

「やりがい」という言葉を広辞苑で調べると、「そのことをするだけの価値と、それに伴う気持ちの張り」とあります。

かみ砕いて言うと、「頑張って取り組むことで成果につながり、喜びや充実感を得られること」、仕事で言うと「充足感・手応え・張り合い」ということでしょうか。

仕事で得られる「充足感・手応え・張り合い」としては、下記の4つの要素が考えられます。

  • 人や社会に役立つこと
  • 能力発揮・自律性
  • 達成感・成長
  • キャリアアップ・賃金上昇

では、それぞれをもう少し具体的に見てみましょう。

 

人や社会の役立つこと

自分のやっている仕事が、お客さんからの感謝、会社の上司からの評価につながることは、人の役に立っていると感じられます。これは大きなやりがいになります。

傍から見ていると単純で面白みのない仕事であっても、お客さんが喜びの声が直接伝わっている仕事なんかはそうですよね。

自分の頑張りで会社の売上アップに貢献し、評価がボーナスで反映されれば、気持ちも上がりますし、手ごたえを感じますよね。

しかし、職場によってはお客さんからの反応が伝わってこなかったり、上司から仕事が評価されないケースがあります。

なんのために頑張っているのかわからない仕事は空しいですし、自分が他人や社会のために役に立っていることを実感できない仕事を続けていると、その仕事はつまらないものになっていきます。

人間は社会的な動物といわれています。社会とのつながりが感じられないと、つまらないと思うのは当然のことでしょう。

 

能力発揮・自立性

自分の能力を発揮して成果が得られれば仕事は面白くなります。

また自分のアイディアや判断でいい結果につながれば、またやってやろうという気持ちになりますね。

前向きな気持ちになるには、このように自分の能力やアイディアが活かされていると感じられることが必要なのです。

決められた作業を繰り返すような仕事では、自分の能力や自律性を発揮する場面があまりありません。

誰でもできるような、マニュアルにある作業をこなすだけの仕事では、すぐにつまらないと感じるでしょう。

作業を効率的にやっていくためにマニュアルは必要ですが、あまりガチガチに運用することは、働く人のモチベーションを低下させてしまうのかもしれません。

 

達成感・成長

自分が取り組む仕事をやり遂げたという達成感や、仕事を通じて自分が成長したと感じられることも、やりがいにつながります。

トラブルを乗り越えて困難なプロジェクトを完成させたとき、自分の仕事に誇りをもち自信を感じたことがあるでしょう。

そうした経験を繰り返すことで、自分の成長を感じたことがあるのではないでしょうか。

はじめのうちは、慣れない仕事を頑張ってやっているので、できるようになることが達成感なのですが、長い間毎日同じように繰り返していると、できて当たり前になっていきます。

新人が仕事に慣れた頃に、達成感や自分の成長が感じられなくなって、つまらないと思うようになっていく、というのもよく聞く話です。

 

キャリアアップ・賃金上昇

自分のやった仕事が会社に評価されて、社内でのポジションや賃金が上がることも大きなやりがいですね。

いつまで続けても同じ給料・同じ待遇では、マンネリ化して気持ちの張り合いがなくなってきます。いくらやっても、昇給なしボーナス出ないではモチベーションに影響します。

頑張っているのに評価されない、自分以外はポジションや給料が上がっているのに、自分だけはそのまま、といった職場ではやる気が続きません。

スタッフの働きに対して、正しい評価をするというのは上司・管理者にとって非常に大切なテーマです。

賃金やポジションで評価が反映されなければ、自分は必要とされているという思いは実感されません。

たとえポジションが上がっても、責任が重くなっても待遇が変わらなければ出世は割に合わないということになります。

正しい評価とそれに見合った待遇に反映する仕組みが必要です。

ここまで、「やりがいがない」ということを具体的に見てきましたが、「やりがいがない」ということ以外にも、仕事がつまらないと思う要因がいくつかあります。

 

職場環境が合わない

人が働くうえで、職場環境はとても大きな要因です。職場環境のひとつは人間関係です。

あの人がいるから一緒に頑張ろうと思う職場、あの人がいるから行きたくないと思う職場。人が集まって何かをするということは、その関係性がとても重要なのです。

社内で浮いている、自分と合う仲間がいない、上司が尊敬できない、部下とうまくいってない。

仕事なので、そんな状態でもなんとか折り合いをつけていこうとするでしょうが、続けていくうちに嫌になっていくのは無理もないことです。

職場環境のもうひとつは、社風です。社風自体が合わないケースは、実際多くあります。

何年、何十年と続いているうちに、会社にはそれぞれの気質というか雰囲気のようなものができていきます。それが社風です。

長く続いている会社だと、昔の成功体験が染みついていることもあって、新しいことをなかなか取り入れない雰囲気ができていきます。

そうなると前からやっているからという理由で昔のやり方を踏襲する前例主義がはびこっていきます。

新しいチャレンジがない環境では、特に若い人はつまらないと感じるようになるでしょう。

 

他にやりたいことがある

就職する前に目指していた夢をあきらめきれない人にとっては、サラリーマンには夢がない生活はつらいものになってしまうでしょう。

生活のためとして、サラリーマンを続けていたとしても、心のどこかに自分の想いを引きずってしまいます。

また、この仕事がやりたいと思って入社したがその部署に配属されないというケース。

そのまま続けていると、やりたい仕事があきらめられずに今の仕事がつまらなくなってきます。

どこかでふん切りをつけて、今の仕事に集中できないと、続けていくことが難しくなっていきます。

 

仕事がつまらないままのデメリットはある?

いくら仕事がつまらなかったとしても、ほとんどの人は、生きていくために簡単に辞めることができないでしょう。しかし、つまらないと感じながら仕事を続けていくことにはいくつかの大きなデメリットがあるのです。

ここからは、実際にどのようなデメリットがあるのか、具体的に見てみましょう。

周りからの評価が下がる

つまらないと思っている人は、何も言わなくてもその気持ちが周囲に伝わるものです。皆さんにもそんな経験があると思います。

自分では普通に仕事をしているつもりでも、つまらないと思いながらやっている雰囲気は周りにいる人たちには伝わっています。

そうなると必然的に上司・同僚からの評価が下がっていくことになります。

評価が下がったまま仕事をしていると、自分が困ったときに上司や同僚から助けてもらえないことになるかもしれません。

将来につながらない

つまらない仕事だと、どうしても早く終わらせたいということで、ただこなすようにやってしまいがちです。

そうした仕事ぶりでは、大きな問題なくできたとしても、得てして大した仕事の成果が出ないので、次のステップにもならないという結果に陥ってしまうのです。

仕事の成長はどうでもいいと思っているのなら、それでもいいかもしれませんが、つまらないと思いながら、ただ単に給料のためにやっているような仕事は、将来につながりません。結局、自分が損してしまうのです。

 

時間を無駄にする

サラリーマンにとって、時間というのは、自分の将来を広げていくための大きな武器です。

仕事は仕事だからと、つまらないと思いつつ長時間会社にいるような仕事を続けていることは、大切な自分のサラリーマンにとって大切な時間の無駄を続けているのと同じこと。将来は開けてきません。

時間の大切さがわかっていれば、つまらないまま仕事をしていくことが、どれだけデメリットであるか気が付くことでしょう。

サラリーマンは時間の無駄と感じる前に何か手立てを打ちましょう。

 

スキルが上がらない

嫌々やっている人と、自分から進んでやっている人。どちらがスキル向上していくでしょうか。もちろん自分から進んでやっている人ですよね。

どうしたらうまく出来るか、どうすれば早く出来るか、どうしたら結果につながるのか。

自分から進んでやっている人は、ああでもないこうでもないと、いろいろ工夫をするものです。そうやって、いろいろやってみることで、自分のスキルが身についていきます。

せっかく仕事をしていても、嫌々やっていてもスキルは身につきません。

仕事に興味ないから覚えられないという事態になり、大切なコツが覚えられなくなってしまいます。これは非常にもったいないことです。

 

自己肯定感が下がる

仕事がつまらないと思いつつ働いていることで、周りの人たちに申し訳ないという罪悪感を持つ人もいることだと思います。

そのうえ、何でこんなことを続けているのだろうと自分を責めて思い悩むことにもなります。

仕事も家庭もうまくいかないという状態になるかもしれません。

こうした自分を責めるような思いは、自己肯定感の低下につながります。

自己肯定感というのは、自分はこれでいいんだ、自分は他の人に認められる存在なんだという感覚です。自己肯定感が低下することで自信も低下していきます。

自信は挑戦するエネルギーの源です。つまらないと思いながら仕事を続けていくことで、次のステップに進むエネルギーもなくなっていきます。

 

病んでしまう

ストレスを我慢して嫌々仕事を続ける生活を長年送っていると、このストレスが知らず知らずのうちに蓄積されていき、最終的にはメンタルを病んでしまうことになります。

サラリーマンのメンタルヘルスは、現代社会の大きな問題です。

一度メンタルを病んでしまうと、回復するまでに時間がかかりますし、完全に元に戻ることはないかもしれません。失うものが大きすぎます。

メンタルの健康状態を守ることは、仕事よりも大切なことだといえます。

 

会社を辞める前にやっておくべき解決策!

ふだんはあまり考えたことはなかったかもしれませんが、チェックしてみると仕事がつまらないと思いながら続けていくことには、多くのデメリットがありますね。

会社を辞めるのはひとつの解決策かもしれませんが、簡単に辞められないケースのほうが多いでしょう。

私たちサラリーマンがこれからも仕事を続けていくために、辞める前にやっておくべき解決策を考えてみましょう。

将来の希望や目標を明確にする

自分が将来どうなりたいのか、仕事を通じて何を実現したいのかといった希望や目標をしっかりと持つことは、今の仕事に対する取り組みに関わってきます。

たとえ今つまらない仕事をしていたとしても、将来の仕事に役立つことがあると思えば、頑張ってやろうとするでしょう。

目標があれば、そのために自分のスキルを高めていこうという前向きな考え方になります。その仕事が面白いかつまらないかということは、考え方ひとつで変わってくるということを、もう一度見直してみることです。

 

今できることに集中する

仕事がつまらない、やりたくない、というようなことは、ぐずぐず考えていても仕方がありません。何も生みませんし、状況はよくなりません。

まずは今できることに集中すべきです。

与えられた仕事が自分の意に沿うものでなく、やりたくない仕事ばかりやらされると感じることがあったとしても、昨日よりもいい結果を出そう、もっと改善できることを探そう、少しでも上達しよう、という前向きな取り組みを続けていれば、小さな達成感を得ることができ、今よりその仕事が面白くなってくるかもしれません。

そして何より、そうした前向きな姿勢は周りの人にも伝わりますので、いいアドバイスがもらえたり、自分を活かす次のステップにつながる可能性も出てきます。

 

業務の改善をしてみる

昔からのやり方で仕事をするということが、仕事がつまらない原因であれば、自分で業務の改善を進めてみてはどうでしょうか。

もちろんこれまでの仕事のやり方を変えるというのは、そう簡単なことではありません。しかし、明らかに違うやり方のほうが生産性が上がる、従業員のモチベーションアップにつながるということであれば、思い切って会社に提案してみましょう。

それは会社のためになることですから、自信をもって進めていくべきです。

もし受け入れてもらえなかったとしても、第2第3の選択肢も提案していくことで、少しずつ改善を進めていけるのではないでしょうか。

 

上司に相談する

今の仕事がつまらないと思っていることを、一度上司に相談してみましょう。

自分の中にため込んでいても、事態は改善されません。立ち話や飲みの席でのカジュアルな感じでもいいので、気持ちを伝えることです。

自分の悩みを吐き出すことで、気持ちが楽になります。上司のほうで、すでに同じような話を他の社員から聞いていて、改善策を考えているかもしれません。

他の部署への移動を検討してもらえるかもしれません。

仕事がつまらないと思っていることを伝えると評価が下がると思って躊躇するかもしれませんが、そのまま続けていると、よけいに評価が下がるし、それ以上に精神的によくありません。

まずは第一歩として、上司に自分の気持ちを伝えてみましょう。

 

部署の異動願いを出す

どうしてもやりたい仕事がある、今の部署では自分が活かせないということであれば、機会があるときに異動の願いを出してみてはいかがでしょうか。

単に今の仕事がつまらないから、ということでは受け入れてもらえないでしょうが、何かしら正当な理由があるならば、検討はしてもらえるのではないでしょうか。

また、異動したいという気持ちがあることを上司に伝えることができますので、そこから上司と相談してみるといいと思います。

 

副業をする

給料やボーナスに不満があるのであれば、副業を考えてみるのもありだと思います。

ここ数年、副業を認める会社は増えてきています。副業のマッチングサイトもありますし、副業をスタートするための環境は、かなり整ってきています。

もし興味があれば取り組んでみてはいかがでしょうか。

会社で副業が認められていなかったとしても、ばれないようなやり方はあります。

あれこれ理由をつけてやらないよりも、思い切ってやってみると、いろいろな発見があるのではないかと思います。

 

仕事以外のことに超真剣に取り組む

たとえば、趣味やボランティア活動などを、単なる娯楽や気晴らしではなく、超真剣に取り組んでみることもお勧めです。

仕事がつまらなかったとしても、他に真剣に打ち込むものがあれば、人生としては楽しく充実したものになります。仕事が人生のすべてではないのです。

趣味も極めることができれば、それが仕事になることも可能性として十分あります。今やYou Tubeやインスタグラムなどで簡単に情報発信できますので、ぜひ考えてみてください。

 

転職の準備をする

上記のような解決策をいろいろやってみても、やはり会社を辞めよう、という結論になることもあるでしょう。

そのためには、しっかりと準備をしておきましょう。行き当たりばったりで勢いで会社を辞めても失敗したと後悔します。

今の会社に勤めている間に、転職情報を集めたり、転職サイトに登録したり、転職エージェントに相談したり、といった準備をしておくことです。

あれこれ調べているうちに、やっぱり今の仕事がいいかも、という結論になることもあり得ます。

とりあえず、後先考えずに辞めてしまうということだけは避けたいものです。できるだけ準備をしておきましょう。

 

まとめ

今回、仕事がつまらないと感じる理由と、どうすればいいのか、ということを考えてみました。

サラリーマンの仕事の大半は、言ってみればつまらない仕事を繰り返し積み上げていくことかもしれません。

とは言っても、つまらない、つまらないとボヤいてばかりでは、自分が損をするだけで、何もいいことはありません。

人生は前向きに生きることで、チャンスがやってくるし、面白さも生まれるのです。もし今の仕事がつまらなかったとしても、なんとか前向きにやっていけるよう、工夫をしていただけるといいかと思います。

明日から元気に働けるよう、自分なりの解決策を見つけて進んでいきましょう。