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仕事がきつくて体力がもう限界!体が壊れる前に取るべき行動とは?

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「仕事に行こうとすると動機や腹痛がする」「寝れないし一日眠い」「休みの日でも仕事を考えてしまう」このような体調不良を起こしていませんか?

睡眠不足は体力を低下させますし、仕事がきついと思い始めるとそれは日に日に強いストレスになりますよね。

仕事の限界を超えてうつ病になれば、復帰するまでに1年以上かかることが多くあります。

そこでこの記事では仕事がきつくて限界を感じた時の、体に表れるサインや今後必要な行動ついてお伝えします。

本当に仕事が限界と感じると、「とにかく何とかしたい」「誰か何とか助けてほしい」「意味もなく不安」と、何をすればいいか分からないけど現状を打破したいと考えるものです。

こうしたときこそ人の意見や助けは必要なので、客観的な意見を聞くことで新しい考え方に気付くかもしれません。

まずは今の現状を受け止め、打開するための行動を学んでいきましょう。

仕事がきつくて体力が限界の時のサインは?

体力的にも限界と感じると、仕事中はもちろんのこと、休日中ですら仕事が辛いと感じますよね。

おそらくあなたはきつい仕事も無理をしながら続けていると思いますが、体力の限界は必ず体に変化を起こします。

そのサインの見つけ方は多くのサイトや専門家の方が紹介する一般的なサインと、少し見方を変えた「周りを観察して自分を知る方法」の2つがあります。

一般的な精神的サイン

世間でもよく知られているように、睡眠不足や食欲の変化は仕事がきついと言っているサインになります。

仕事の限界を感じるサイン
  • 睡眠不足。寝てもすっきりしない
  • 常にイライラする
  • 意味もなく不安
  • 楽しいことを考えれない
  • 食欲がない。または急激に増える
  • 体重の変化
  • 仕事に行こうとすると動機。気持ち悪い
  • 突然涙がでる

自律神経の異常から感情をうまくコントロールできず、怒りや悲しみが急激に増えたり、楽しむという感情が分からなくなったります。

また、精神疾患に近くなるにつれ「生きるのも辛い」「休みの日も仕事ばかり考える」「自分は何をしてもだめだ」などとネガティブな考えが頭から離れなくなります。

ネガティブな考えを最初から無理に抑える必要はない。大切なのは今の自分の状態を知ること。自分の辛いこと、精神が異常になっていると受け止める(受容)ことで対策を探すことができる

 

ミラーリングで相手から自分を知る

「友達がお菓子を食べだしたので自分も食べたくなった」「世話好きのお母さんを見てお手伝いする子供」のように、相手の行動や考えを見て無意識に真似をする行動を『ミラーリング』と言います。

これは仕事においてもよくある光景で、「時間がない」という上司がいれば周りの先輩も「教える時間がない」と言っていたり、定時になってもなかなか帰らない部署では同じように他の人もなかなか帰りません。

つまり、あなたの行動や考え方は他の同僚と似ている可能性が高いです。

例えば労働環境の悪い会社であれば、あなたの周りの方が以下のような状況ではないでしょうか。

  • 同僚が仕事の愚痴ばかり言っている
  • 後輩はいつも作り笑顔でしんどそう
  • みんな不満をもって仕事している
  • 体力的にきつくて同僚の顔色が悪い。不健康そう
  • 上司がいつもイライラしている

同僚が仕事の愚痴ばかり言っているのであれば、あなたも無意識に愚痴を言っている可能性があります。

また、同僚がかなりしんどそうにしていたり暗い表情をしていたら、あなたも同じく辛そうに仕事をしている可能性があります。

健康的な人が辛い状況の人に会うと違和感をもつ。ずっと会っていない友達に会ってみると「最近疲れている?」「何か悩んでる?」と言ってもらえることもある

 

体が壊れても会社は何も補償してくれない?

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仕事がきついのは会社が悪いわけで、体調を壊すぐらいなら責任を取ってもらいたいですよね。

一生補償してくれるということはありませんが、場合によっては金銭的に請求することもできます。

うつ病も労災請求できる

厚生労働省では平成23年に「心理的負荷による精神障害の認定基準」を新たに定めました。

精神障害が認定されるためには以下の3つの条件が必要です。

  • 認定基準の対象となる精神障害を発病していること
  • 認定基準の対象となる精神障害の発病前おおむね6か月の間に、業務による強い心理的負荷が認められること
  • 業務以外の心理的負荷や個体側要因により発病したとは認められないこと

注意すべきなのは精神疾患の原因が仕事であると認められることです。もし私生活やプライベートが原因でうつ病と診断された場合は労災認定になりません。

認定される事例としては「過度な残業時間」「パワハラ」などがあります。

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引用元:厚生労働省「精神障害の労災認定

タイムカードを押してから残業をさせられている場合は毎日実際の残業時間をメモしておきましょう。
パワハラや上司の罵声は、こっそりスマホで録音していれば証拠として残すことができます。

 

一般的には我慢する人が多い

上記のように、実際には暴力やパワハラを受けても我慢する人が多いのが事実です。

仕事がきつくても既婚者であれば家庭を守るための生活費を稼がないといけませんよね。

それに辞めたあとのこと考えると不安になります。

私もこれまで複数の会社や精神疾患の方を見ましたが、ほとんどの人はぎりぎりまで耐えて辛い思いをしていました。

仕事が辛い 実際の行動
上司の暴力 我慢
過酷な残業 他の同僚もしている
食欲がない 朝食を食べずに出社
体が動かない 病院通いながら勤務
上司の罵声 黙って耐える

 

体が壊れる前にあなたが取るべき行動とは?

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精神的にもきついと感じているのに、無理に仕事を続けているとうつ病や統合失調症、双極性障害やパニック障害のように精神疾患になるリスクを上げます。

これらは一度発症すると薬でもすぐには治らなく、治ったと思っても何度も症状を繰り返します。

対処法を3つ紹介しますので、どれか一つを選んで実行しましょう。

ファイシャル・フィードバック

きつい仕事で限界を感じた時、最も大切なのは『自分を肯定すること』です。

上司の理不尽は対応や精神的な苦痛が続くとどうしても自分を責めてしまいがちですが、ここではファイシャル・フィードバックという心理効果を応用します。

【ファイシャル・フィードバックとは】
一般的に「嬉しい時は笑う」「怒ったときに険しい顔になる」と思われるが、その逆で「笑うと自然と楽しい気持ちになる」「怒った顔をしているとイライラしてくる」という効果をファイシャル・フィードバックという。

 

まずは「姿勢を正す」「胸を張る」「下ではなく前を向く」というだけでも気持ちを前向きにすることができ、さらに声に出すことでより効果を高めます。

自分を肯定する言葉
  • 自分はこれから成功する人間だ
  • 今が向いていない仕事をしているだけで、来年は適職を見つけている
  • 半年前の自分と比べたら大きく成長している
  • 自分の長所は〇〇だ

専門機関へ相談する

どうしても自分を肯定できない場合は、精神疾患になる手前かもしれません。

その場合は専門家へ相談することで解決の糸口が見えます。

おすすめとしては厚生労働省が委託している「労働条件ホットライン」です。

違法な時間外労働や過重労働によって起きた健康異常、賃金未払いなどお仕事に関する電話相談を受け付けています。

匿名で相談することも可能です。

・労働条件ホットライン

仕事を変える

仕事を変えることは決して悪いことではありません。

「視野が広がる」「新しいスキルが身につく」「今よりも自分に合う仕事に出会う」といった、プラスになることも多くあります。

世の中にはブラック企業だけでなくホワイトな会社も存在するため、今の仕事が本当にきついと感じるなら仕事を変えることも視野に入れましょう。

仕事を変えるメリット
  • 合わない人間関係をリセットできる
  • 新しいスキルがつく
  • 経験を活かせるなら給料が上がる可能性がある
  • 今の仕事と比較して就きたい仕事を選べる
  • 仕事にやりがいをもてる
  • 対人スキルも上がる

複数の会社を経験するということは新しい知識を身につけることができ、職種によってはプライベートに活かせることもあります。

また、仕事を変えたら評価や人生が変わったという人もたくさんいますので、本当に辛い状態なら探してみましょう。

 

まとめ

この記事では仕事がきつくて限界を感じた時の、体に表れるサインや今後の行動についてお伝えしました。

睡眠不足などのサインは普段聞き慣れていると思いますが、周りの人を見るという発想なかったのではないでしょうか。

私もこれまで複数の会社を見てきましたが、会社によって口癖や考え方の社風は必ずあります。

もしあなたが本当に仕事がきついと感じたら、「自分を肯定する」「専門家へ相談する」「仕事を変える」というように対処をしましょう。